GOOGLE+1は少々強引すぎだと思う

今「異様な」流行り方を見せているGOOGLE+1


GMailなど利用している方は友達などからJoinメールがきていると思います。


メーラーとリンクした、というよりは強制リンクしている
このソーシャルメディアは日本では恐らく流行るまでに時間がかかるでしょう。



GOOGLE+1はいうなれば「Gmailでメールのやり取りをした相手と小規模のコミュニティを形成できる」というものであり、決して「友達を増やす」ツールではないです。


日本の位置づけはこんな感じと思っていただけばよいでしょうか。

【オープン(開放的)】

  • mixi(知らない相手でもマイミクになることが多い)
  • Twitter(相互フォローをしない限りは一方通行だが母数が多い)
  • facebook(友達が友達を呼ぶケースが多い。知らない人とフレンドにならない)
  • GOOGLE+1(メールのやり取りなどが最初の条件)


【クローズド(閉鎖的)】



実はかなり理にかなったスタイルをGOOGLE+1はとっており、
知り合いからメールで参加要望がデフォルトだと強制的にいくので
参加の拒否率がかなり低いのだ。
メーラーとくっついてるとは厄介なものである。


そして、恐らく企業参入は以下に気づいた時にスタートする。
「おい、+1とSEOが強く結びついてるぞ。」
今のうちに+1ボタンを押させることをお勧めします。